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蓼科山の風景(編集長撮影)

Mountain Guide | 八ヶ岳

蓼科山 登山ガイド|北八ヶ岳の諏訪富士へ・七合目とすずらん峠のコースタイム

難易度・ルート概要
中級

円錐形の優美な山容から『諏訪富士』とも呼ばれる北八ヶ岳の最高峰、標高2,531m。広い岩礫の頂からは八ヶ岳連峰や北アルプスの大展望。最短の七合目ルートが人気。

  • 蓼科山2,531m
標高
2,531m
コースタイム
七合目から往復 約4時間25分/すずらん峠から往復 約5時間1分(編集長の実測)
ベストシーズン
6月〜10月(新緑〜紅葉)。厳冬期は晴れれば八ヶ岳ブルー、雪山装備が必要
距離
5.9km
累積標高
809m
駐車場
蓼科山七合目駐車場/すずらん峠園地駐車場。冬期は七合目への林道が通行止めのことも
厳冬期(すずらん峠) 2025年2月21日 5.9km 累積809m すずらん峠から往復 約5時間1分(休憩込み)

厳冬期(2月)・すずらん峠から。好天に恵まれ、雪の山頂から『八ヶ岳ブルー』の大展望を楽しめた。

0:00経過0.0km1,730m
標高プロフィール編集長のGPX実測 ・ 沿面距離 5.97km
起点蓼科山 2,531m雪の山頂から、南八ヶ岳(横岳・赤岳方面)の白い稜線を望む(クリックで拡大)厳冬期の山頂から八ヶ岳連峰の大展望。八ヶ岳ブルーの空(クリックで拡大)蓼科山の山頂(標高2,531m)。八ヶ岳ブルーの雪の頂に立つ(クリックで拡大)1,7002,700036 km起点蓼科山 2,531m雪の山頂から、南八ヶ岳(横岳・赤岳方面)の白い稜線を望む(クリックで拡大)厳冬期の山頂から八ヶ岳連峰の大展望。八ヶ岳ブルーの空(クリックで拡大)蓼科山の山頂(標高2,531m)。八ヶ岳ブルーの雪の頂に立つ(クリックで拡大)1,7002,700036 km
ルート全体図地理院地図に編集長のGPS実測ルートを表示 ・ 5.97km

出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。

Location & access

所在地長野県茅野市・北佐久郡立科町(八ヶ岳連峰・北端)
登山口すずらん峠園地(女乃神茶屋)/長野県茅野市(すずらん峠)36.0849, 138.2807Google Mapで開く →
山頂36.1037, 138.2951地図で見る →

座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。

この回の実測タイム

  1. 07:21すずらん峠園地を出発
  2. 08:50幸徳平(樹林帯を抜ける)
  3. 10:08蓼科山に登頂(標高2,531m)。八ヶ岳ブルーの雪の頂
  4. 12:18すずらん峠園地へ下山(往復 約5時間1分)

Editor's note

編集長のレビュー

編集長
編集長
登った日:2026-06-22

蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端にそびえる標高2,531mの北八ヶ岳最高峰。円錐形の優美な山容から『諏訪富士』とも呼ばれる日本百名山です。北杜の編集長が、同じ頂を夏(七合目)と厳冬期(すずらん峠)の2回登った記録を整理します。上の「山行記録」タブで、新緑の頂と八ヶ岳ブルーの雪の頂、2つの表情を見比べられます。

無雪期に歩いたのは6月。最短の七合目登山口から、歩きやすい樹林帯を抜け、大きな岩がゴロゴロする急登を登りきると、溶岩がつくる広い岩礫の頂。遮るものがなく、遠く北アルプスまで見渡せました(実測 約4時間25分)。

厳冬期に登ったのは2月。すずらん峠(女乃神茶屋)から幸徳平を経て、雪の頂へ。この日は好天に恵まれ、雪をまとった山頂から、南に続く八ヶ岳連峰の白い峰々を『八ヶ岳ブルー』の空の下に一望できました(実測 約5時間1分)。

広い岩礫の山頂はガスると方向を見失いやすいので、視界の悪い日は慎重に。後半の岩の急登は落石・転倒に注意を。厳冬期は本格的な雪山で、アイゼン・ピッケルと相応の装備・経験が必要です。独立峰で風が強いので、防寒も忘れずに。

Routes

ルートを選ぶ

七合目ルート(最短・往復)

往復
難易度
中級
参考時間
約4時間25分(編集長の実測)/標準 約3時間半
日帰り
日帰り向き・初〜中級

蓼科山七合目登山口から、蓼科山荘を経て山頂へ突き上げる最短ルート。序盤は歩きやすい樹林帯、後半は大きな岩がゴロゴロする急登ですが危険は少なめ。距離が短くファミリーにも人気です。編集長も無雪期にこのルートで登りました。

すずらん峠ルート(女乃神茶屋・往復)

往復
難易度
中級
参考時間
約5時間1分(編集長の実測・厳冬期)/標準 約4時間半
日帰り
日帰り向き・中級

すずらん峠園地(女乃神茶屋)から幸徳平を経て山頂へ。七合目より少し距離・標高差がありますが、よく歩かれる道です。編集長は厳冬期にこのルートで登り、好天の『八ヶ岳ブルー』の雪の頂を踏みました。

History & culture

歴史と文化

蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端にそびえる標高2,531mの山で、北八ヶ岳の最高峰、そして日本百名山のひとつです。長野県の茅野市と立科町の境に位置します。

円錐形の優美な山容から『諏訪富士』とも呼ばれ、諏訪盆地や佐久平からよく目立つランドマークです。山頂は溶岩がつくる広い岩礫の平坦地で、蓼科神社の奥宮が祀られています。

足元には白樺高原やビーナスラインの高原がひろがり、観光と登山の両面で親しまれてきました。最短の七合目ルートのほか、すずらん峠(女乃神茶屋)や大河原峠からの道があり、晴れた日の山頂からは、南へ続く八ヶ岳連峰、北アルプス、浅間山までの大展望が楽しめます。

FAQ

よくある質問

蓼科山は初心者でも登れますか?
最短の七合目ルートは距離が短く、編集長の実測でも往復約4時間25分でした。序盤は歩きやすい樹林帯で、後半は大きな岩の急登になりますが危険は少なめ。初〜中級者やファミリーにも人気です。厳冬期は本格的な雪山になるため、装備と経験が必要です。
どのルートが登りやすいですか?
最短は蓼科山七合目からの往復です。すずらん峠(女乃神茶屋)からのルートは少し距離・標高差がありますが、こちらもよく歩かれています。編集長は無雪期に七合目から、厳冬期にすずらん峠から登りました(上のタブで両方の記録を見られます)。
山頂からの展望は?
山頂は溶岩がつくる広い岩礫の平坦地で、遮るものがなく、晴れれば八ヶ岳連峰や北アルプス、浅間山までの大展望が広がります。編集長が厳冬期に登った日は好天で、雪の頂から『八ヶ岳ブルー』の絶景を楽しめたそうです。
なぜ『諏訪富士』と呼ばれるのですか?
円錐形の優美な山容が富士山を思わせ、諏訪盆地からよく望めることから『諏訪富士』とも呼ばれます。八ヶ岳連峰の北端に独立してそびえ、佐久平や白樺高原からもよく目立つランドマークです。

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