尾白川渓谷から矢立石・日向山の往復(編集長のルート)
往復尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)から林道・登山道をたどって矢立石登山口へ上がり、そこから三角点を経て日向山の頂へ。編集長はこの尾白起点で往復し、距離約7.7km・のぼり約960mを早朝に歩きました。山頂手前までは静かな樹林ですが、抜けた先に雁ヶ原の白砂が突然広がります。
北杜市白州、南アルプスの前衛にそびえる標高1,660mの日向山。甲斐駒ヶ岳の北東に位置し、山頂西側の『雁ヶ原(がんがはら)』は花崗岩が風化した真っ白な砂地で、“天空のビーチ”とも呼ばれます。樹林を抜けた瞬間に白砂と奇岩、甲斐駒や八ヶ岳の展望がパッと開けるのが魅力。山梨百名山のひとつ。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
Editor's note
日向山は、地元・北杜市白州にそびえる標高1,660mの山。甲斐駒ヶ岳の北東、南アルプスの入口に位置する山梨百名山です。標高こそ高くありませんが、山頂西側に広がる真っ白な花崗岩の砂地「雁ヶ原(がんがはら)」が“天空のビーチ”として知られ、樹林を抜けた瞬間に非日常の景色がパッと開ける、北杜の編集長おすすめの一座です。
歩いたのは6月、夏本番を前にした早朝。尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)を4時半すぎに発ち、矢立石・三角点を経て日向山へ。静かな樹林を抜けると、突然、白砂と奇岩の雁ヶ原が広がりました。この日はうっすらとガスがかかっていましたが、それがかえって白砂の世界を幻想的に見せてくれて、いつもとは違う特別な山頂に出会えました。
編集長の実測は休憩込みで約3時間34分(04:40発・06:44登頂・08:14下山)、距離約7.7km・のぼり約960m。矢立石登山口から登れば半日で絶景に会える手軽さも魅力で、何度でも登りたくなる山です。
雁ヶ原は花崗岩が風化した急な砂礫の斜面で、滑りやすく、下りは特に注意が要ります。白砂をショートカットで下ると崩落や道迷いのもとになるので、登山道をたどってください。矢立石の駐車スペースは狭いので、早着か尾白川渓谷からの歩きを。晴れれば白砂と青空、ガスなら幻想的と、天気で表情が大きく変わる山です。
Routes
尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)から林道・登山道をたどって矢立石登山口へ上がり、そこから三角点を経て日向山の頂へ。編集長はこの尾白起点で往復し、距離約7.7km・のぼり約960mを早朝に歩きました。山頂手前までは静かな樹林ですが、抜けた先に雁ヶ原の白砂が突然広がります。
林道を車で上がった矢立石登山口を起点にすれば、標高差は小さく、半日で日向山と雁ヶ原の絶景を楽しめます。日向山でもっとも歩かれている入門的なルートで、家族連れにも人気です。駐車スペースが少なく満車になりやすいので、早着がおすすめです。
Editor's record
編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。
History & culture
日向山(ひなたやま)は、山梨県北杜市白州町、南アルプスの前衛にそびえる標高1,660mの山です。甲斐駒ヶ岳の北東に位置し、山梨百名山のひとつに数えられます。
この山を有名にしているのが、山頂の西側に広がる『雁ヶ原(がんがはら)』です。花崗岩が長い年月をかけて風化してできた真っ白な砂礫地で、まるで山の上に現れたビーチのよう。“天空のビーチ”とも呼ばれ、樹林帯を抜けた瞬間に、白砂と奇岩、そして甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳の展望がパッと開けます。
標高がさほど高くなく、林道を上がった矢立石登山口からは半日で登れる手軽さと、山頂の非日常的な景観から、家族連れや初心者にも人気の山です。尾白川渓谷を起点に、渓谷歩きとあわせて登る人もいます。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
Where to next