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金峰山の風景(編集長撮影)

Mountain Guide | 奥秩父

金峰山 登山ガイド|瑞牆山荘から五丈岩へ・コースタイムと展望

難易度・ルート概要
中級

奥秩父主脈の盟主、標高2,599mの日本百名山。瑞牆山荘から富士見平・大日岩・砂払ノ頭を経て、山頂のシンボル『五丈岩』へ。森林限界から先は大展望の稜線。

  • 金峰山2,599m
標高
2,599m
コースタイム
瑞牆山荘から往復 約8時間27分(編集長の実測・休憩込み)
ベストシーズン
6月〜10月(盛夏〜紅葉)。残雪期(4〜5月)は上部に雪が残り、軽アイゼン・チェーンスパイクが必要
距離
11km
累積標高
1,178m
駐車場
瑞牆山県営無料駐車場(瑞牆山荘そば)。人気の山で休日は早朝に満車のことも
0:00経過0.0km1,535m
標高プロフィール編集長のGPX実測 ・ 沿面距離 11.05km
起点金峰山 2,599m森林限界手前の岩の上から、冠雪の八ヶ岳を望む(標高約2,220m付近)(クリックで拡大)砂払ノ頭付近の大展望。甲府盆地と南アルプスを見渡す(標高約2,440m付近)(クリックで拡大)金峰山の山頂標(標高2,599m)。背後に冠雪の八ヶ岳(クリックで拡大)金峰山の山頂から富士山を望む(標高2,599m)(クリックで拡大)山頂部の岩塊と、冠雪した南アルプスの展望(クリックで拡大)山頂で富士山を指す編集長。眼下に奥秩父と甲府盆地の大展望(クリックで拡大)復路、丸山へと続く岩稜の下り(標高約2,460m付近)(クリックで拡大)1,5002,70005.511.1 km起点金峰山 2,599m森林限界手前の岩の上から、冠雪の八ヶ岳を望む(標高約2,220m付近)(クリックで拡大)砂払ノ頭付近の大展望。甲府盆地と南アルプスを見渡す(標高約2,440m付近)(クリックで拡大)金峰山の山頂標(標高2,599m)。背後に冠雪の八ヶ岳(クリックで拡大)金峰山の山頂から富士山を望む(標高2,599m)(クリックで拡大)山頂部の岩塊と、冠雪した南アルプスの展望(クリックで拡大)山頂で富士山を指す編集長。眼下に奥秩父と甲府盆地の大展望(クリックで拡大)復路、丸山へと続く岩稜の下り(標高約2,460m付近)(クリックで拡大)1,5002,70005.511.1 km
ルート全体図地理院地図に編集長のGPS実測ルートを表示 ・ 11.05km

出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。一部にGPSログの欠測区間があり、その区間は破線(推定直線)で表示しています。スクロール拡大は地図クリック後に有効。

Location & access

所在地山梨県北杜市・長野県南佐久郡川上村(奥秩父・主脈)
登山口瑞牆山県営無料駐車場(瑞牆山荘)/山梨県北杜市須玉町比志35.8787, 138.5799Google Mapで開く →
アクセス車:中央自動車道・須玉ICから本谷釜瀬林道経由で瑞牆山県営駐車場へ(北杜市)。長野側の大弛峠からの最短ルートもありますが、編集長は瑞牆山荘起点で歩いています。
山頂35.8714, 138.6253地図で見る →

座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。

Editor's note

編集長のレビュー

編集長
編集長
登った日:2026-06-22

金峰山は、奥秩父主脈のほぼ中央にそびえる標高2,599mの日本百名山。山頂に立つ巨大な花崗岩『五丈岩』をシンボルに、森林限界を越えた大展望が広がる、奥秩父では数少ない開けた頂です。編集長の地元・北杜市から瑞牆山と並んで親しまれるこの山を、実際に登って整理します。

歩いたのは残雪期の4月末。瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に、富士見平から大日岩・砂払ノ頭へ。森林限界を越えると、甲府盆地の向こうに南アルプスや富士山、八ヶ岳までを見渡す稜線歩きになります。上部にはまだ雪が残り、チェーンスパイクが活躍しました。五丈岩の立つ山頂に出ると、奥秩父とは思えない開放的な展望が待っていました。

編集長の実測は休憩込みで約8時間27分(06:07発・10:55登頂・14:35下山)、距離は約11kmの長丁場。復路は丸山を経て周回しました。手軽に登るなら長野県側の大弛峠からの最短ルートもありますが、瑞牆山荘から一歩ずつ高度を上げて稜線に出る達成感は格別です。

距離が長く、残雪期は上部の雪・凍結に注意。早出を徹底し、防寒と時間に余裕を持った計画を。五丈岩は信仰の御神体で登攀は危険なので、無理に登らず仰ぎ見るのがおすすめです。瑞牆山とセットで、奥秩父西部を満喫してください。

Routes

ルートを選ぶ

瑞牆山荘ルート(富士見平・大日岩経由)

往復・周回
難易度
中級
参考時間
約8時間27分(編集長の実測)/標準 約7〜8時間
日帰り
日帰り可・健脚向け(富士見平・大日小屋泊も)

瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に、富士見平で金峰山方面へ。大日岩・砂払ノ頭を経て森林限界を越え、岩稜の大展望をたどって五丈岩の立つ山頂へ。距離が長く標高差もあるため健脚向けですが、技術的な核心は少なめ。編集長は復路に丸山を経て周回しました。

大弛峠ルート(最短)

往復
難易度
中級
参考時間
往復 約4〜5時間
日帰り
日帰り向き・初〜中級

長野県側の大弛峠(標高約2,360m)まで車で上がれるため標高差が小さく、金峰山の最短ルート。朝日岳を越えて山頂へ。瑞牆山荘からのルートより手軽で、入門にも向きます(林道は冬期通行止め)。

History & culture

歴史と文化

金峰山は奥秩父主脈のほぼ中央にそびえる標高2,599mの山で、日本百名山のひとつです。山梨県と長野県の境に位置し、山梨県側では『甲州御岳山』とも呼ばれてきました。

山頂に立つ巨大な花崗岩『五丈岩(ごじょういわ)』は、古くから信仰の対象とされ、御神体として祀られてきました。山梨側の金櫻神社、長野側の金峰神社が、それぞれ金峰山をご神体山として崇めてきた歴史があります。

奥秩父では数少ない、森林限界を越えて広い展望が開ける山で、晴れた日には富士山、南アルプス、八ヶ岳までを一望できます。瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に縦走されることも多く、長野県側の大弛峠からは比較的短時間で登れます。

Photos

編集長が撮った風景

すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。

FAQ

よくある質問

金峰山は初心者でも登れますか?
瑞牆山荘からは距離約11km・行動時間8時間を超える長丁場で、健脚向けです。技術的な難所は多くありませんが体力が要ります。手軽に登るなら、長野県側の大弛峠から往復するルート(標高差が小さく約4〜5時間)が初〜中級者にも向きます。
瑞牆山と一緒に登れますか?
同じ瑞牆山荘・富士見平を起点にできるため、瑞牆山と金峰山はセットで計画されることが多い2座です。両方を1日で巡るのは長丁場なので、富士見平や大日小屋の小屋泊・テント泊で分けて登るのも一般的です。
五丈岩には登れますか?
五丈岩は山頂に立つ巨大な花崗岩で、古くからの御神体です。登攀は滑落の危険があり、無理に登るのは避けてください。麓から仰ぎ見るだけでも、金峰山のシンボルとしての迫力が伝わります。
残雪期や冬に登れますか?
編集長が歩いた4月末でも上部の登山道に雪が残り、軽アイゼンやチェーンスパイクが必要でした。森林限界から上は風が強く、冬は本格的な雪山になります。装備と経験に応じて、無雪期から始めるのが安心です。

Where to next

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