瑞牆山荘ルート(富士見平・大日岩経由)
往復・周回瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に、富士見平で金峰山方面へ。大日岩・砂払ノ頭を経て森林限界を越え、岩稜の大展望をたどって五丈岩の立つ山頂へ。距離が長く標高差もあるため健脚向けですが、技術的な核心は少なめ。編集長は復路に丸山を経て周回しました。
奥秩父主脈の盟主、標高2,599mの日本百名山。瑞牆山荘から富士見平・大日岩・砂払ノ頭を経て、山頂のシンボル『五丈岩』へ。森林限界から先は大展望の稜線。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。一部にGPSログの欠測区間があり、その区間は破線(推定直線)で表示しています。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
Editor's note
金峰山は、奥秩父主脈のほぼ中央にそびえる標高2,599mの日本百名山。山頂に立つ巨大な花崗岩『五丈岩』をシンボルに、森林限界を越えた大展望が広がる、奥秩父では数少ない開けた頂です。編集長の地元・北杜市から瑞牆山と並んで親しまれるこの山を、実際に登って整理します。
歩いたのは残雪期の4月末。瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に、富士見平から大日岩・砂払ノ頭へ。森林限界を越えると、甲府盆地の向こうに南アルプスや富士山、八ヶ岳までを見渡す稜線歩きになります。上部にはまだ雪が残り、チェーンスパイクが活躍しました。五丈岩の立つ山頂に出ると、奥秩父とは思えない開放的な展望が待っていました。
編集長の実測は休憩込みで約8時間27分(06:07発・10:55登頂・14:35下山)、距離は約11kmの長丁場。復路は丸山を経て周回しました。手軽に登るなら長野県側の大弛峠からの最短ルートもありますが、瑞牆山荘から一歩ずつ高度を上げて稜線に出る達成感は格別です。
距離が長く、残雪期は上部の雪・凍結に注意。早出を徹底し、防寒と時間に余裕を持った計画を。五丈岩は信仰の御神体で登攀は危険なので、無理に登らず仰ぎ見るのがおすすめです。瑞牆山とセットで、奥秩父西部を満喫してください。
Routes
瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に、富士見平で金峰山方面へ。大日岩・砂払ノ頭を経て森林限界を越え、岩稜の大展望をたどって五丈岩の立つ山頂へ。距離が長く標高差もあるため健脚向けですが、技術的な核心は少なめ。編集長は復路に丸山を経て周回しました。
長野県側の大弛峠(標高約2,360m)まで車で上がれるため標高差が小さく、金峰山の最短ルート。朝日岳を越えて山頂へ。瑞牆山荘からのルートより手軽で、入門にも向きます(林道は冬期通行止め)。
History & culture
金峰山は奥秩父主脈のほぼ中央にそびえる標高2,599mの山で、日本百名山のひとつです。山梨県と長野県の境に位置し、山梨県側では『甲州御岳山』とも呼ばれてきました。
山頂に立つ巨大な花崗岩『五丈岩(ごじょういわ)』は、古くから信仰の対象とされ、御神体として祀られてきました。山梨側の金櫻神社、長野側の金峰神社が、それぞれ金峰山をご神体山として崇めてきた歴史があります。
奥秩父では数少ない、森林限界を越えて広い展望が開ける山で、晴れた日には富士山、南アルプス、八ヶ岳までを一望できます。瑞牆山と同じ瑞牆山荘を起点に縦走されることも多く、長野県側の大弛峠からは比較的短時間で登れます。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
Where to next